ブランディングのメリット


ブランディングはこれからの時代には

必須項目になってきます。


では、事業で

ブランディングを極めていくと

どんなメリットがあるんでしょうか?

ということで今回は

ブランディングのメリットを

「企業側」「顧客側」に分けて

解説していきたいと思います。



企業にとってのブランディングのメリット


まずは、企業にとっての

ブランディングのメリットは

大きく分けて10個あります。


ひとつひとつ説明していきますね


①市場で差別化ができ、

比較検討されずに選ばれる


ブランド力が究極的に高まると、

その顧客にとって、

価値のある唯一無二の存在になります。


そのブランドを選ぶ理由も

・価格

・機能

・品質

・素材

・コンセプト

・デザイン

といった取り替え可能な「条件」ではなく、

「この会社だから」「あなただから」という

替えが効かない理由で選んでくれます。


そういう状態になれば

当然ですが、市場において

競合との差別化ができ、比較検討されずに

自動的に選んでもらえるようになります。


②プレミアム価格でも選ばれ、利益率が高くなる

それはたとえ、

相場よりも価格が高くてもです。


iPhoneなんかが良い例ですね。


世界のスマートフォンの平均価格は

「約36,940円」に対して、

iPhoneXは「112,800円」と4倍です。


それでも多くの消費者から支持されて、

世界のスマホ市場の全利益の66%を

iPhoneだけで占めているという

調査結果も出ています。


ブランド力が強くなると、

相場の価格すら超越できるんですね。


季節ごとのセールなども不要になります。



③リピート率が向上し、

売上が安定

また、ブランディングが上手くいくと、

顧客ロイヤルティが高まり

「このブランドじゃないと嫌だ」

というリピーターも増えていきます。


そのリピーターは無条件に

そのブランドを選ぶので、

当然ですが、売上は安定していきます

僕もスマホ、パソコンはApple製品でないと嫌だと

特に理由はありませんが何故か思ってしまいます。


これもAppleのブランド戦略に

ハマっているということですよね。

④新商品が売れやすくなる


また、そのブランドに共感した

固定のファンがいれば、

新商品をリリースした時でも、

「このブランドなら間違いない」と思い、

購入してくれます。


ブランドは無形の資産です。


ブランド力があるだけで、

スタート地点から競合よりも

一つ頭抜き去ることができるんですよね。


Appleのことを信頼している顧客なら

Appleが出す商品なら、間違いない

と思い、iPhoneだけでなく、

MacもiPadもApple Watchといった

他の製品も購入してくれるのです。

⑤多額の広告費をかけなくても、集客が安定する

ブランドが確立できていると、

多額の広告費をかけなくても、

集客は安定するようになります。


ブランドの固定ファンができると、

自然発生的な口コミも広がりますし、

メディアにも取り上げられる機会が多くなります。


なので、集客のために、

多額の広告費をかける必要はなくなります。


また、ブランドの価値が伝わるような

設計ができているので、

たとえ広告をかけたとしても、

非常に費用対効果が高くなります。

優秀な人材が確保できる


ブランディングは、そのプロセスを通じて

・どんな人に

・どんな商品・サービスを提供して

・どうなってもらう

ことを目指す企業なのかを

明確に提示することになります。


いわば、これはその企業は

何を大切にしていて、

何のために存在しているのか


という「価値観」や

「理想世界」を提示することになります。


なので、採用の際にも、

ブランドの価値観に共鳴した

優秀な人材が集まりやすくなります。


採用の際に重要なのは、

給与や福利厚生といった「条件」ではなく、


ブランドが大切にする

「価値観」や「理想世界」で集めることです。


給与や福利厚生といった「条件」で

集めてしまったスタッフは、基本的には

どれだけ効率的に給与をもらうか

という思考になりがちです。


それにより良い「条件」を提示する

企業が現れたときに

簡単に離れていってしまいます。


一方で、ブランドが大切にする

「価値観」や「理想世界」で集めると、

スタッフは給与や福利厚生といった

「条件」以外に、働く意味を見出してくれます。


そのスタッフの多くが、

会社で起こるすべてのことを自分ごととして捉え、

自発的にそのブランドに

良い影響を与える働きをしてくれます。

⑦社員の定着率が向上する


また、それに伴い社員の定着率も向上します。


ブランドが示す方向性に共感しているので、

そのブランドで働くこと自体が

生き甲斐になります。


なので、簡単には離れていきません。


ブランディングが成功している

企業の社員の定着率は非常に高いです。

⑧協業機会の増大


また、ブランド力がつくと

他の企業との協業の機会も増えていきます。


市場の中でも差別化ができており、

名前の認知度もあり、

忠誠心がある顧客を抱えているので当然です。


ブランド力が高ければ高いほど、

自社からのオファーが通りやすくもなりますし、

他社からのオファーもきやすくなります。


他社との協業は、自社だけでは生み出せない

更なる価値を生み出すことに繋がり、

更なるブランド力の強化になります

⑨仕入れコストの削減


また、ブランド力が強くなると顧客が商品を

購入することが約束されているようなものなので、

仕入れの際にも

非常に有利な条件で交渉することができます。


なので、必然的に

仕入れコストを削減することができます。

⑩資金調達コストの削減


ブランド力がつくと、

安定して売上が上がるようになるので、

社会的な信用もつくようになります。


なので、資金調達も容易になります。

顧客にとってのブランディングのメリット

顧客にとってのブランディングのメリットは

「商品を選ぶコストが下がる」ことです。


ブランディングが実行されていると

・その商品はどんな人を対象にしているのか?

・その商品の効用はどういうものか?

・その商品はどのようにして作られているのか?

など、そのブランドの価値が適切に

伝わるようになっているので、

商品選びの際に発生する

・時間的なコスト

・金銭的なコスト

これらが下がります。



「安心して購入できる」というイメージが

顧客の中に確立されていると、迷ったり、

他の商品と比較検討することもなくなるので、

時間的なコストは下がります。


また、品質保証されているようなものなので、

商品選びの失敗によって、

発生する買い直しなどの余計な

金銭的なコストも発生しません。

まとめ

今回のマガジンでは

ブランディングのメリットについて

話していきました。

このメリットを最大限に

扱えるようこのマガジンを通して

あなたにインプットしていきますね!

明日のマガジンでは

ブランディングに対する誤解について

話していきたいと思います。

では明日もお楽しみに!