こんばんは、
年見です。
前回のマガジンはいかがでしたか?
価格を上げても
顧客から選ばれ続け
リピート率もUPする仕組み、
ブランドって
最強にし最高なんですよね。
今回の内容は「イメージ」についてです。
簡単に言うとブランドって
顧客が心で思っているイメージなんですよね。
ブランド=価値イメージ
「ブランド」とはその企業や商品そのものではなく
そこから連想する「価値イメージ」です。
会社がブランド力を付けるには
しっかりとした価値のある商品を展開し
かつ、これらの価値をターゲット顧客に
「繰り返し」伝え
浸透させなければいけません。
そうしなければ、
顧客に価値を連想してもらえないからです。
ブランドが確立すると競合他社の価格を気にせず
自社で値付けができるようになり
高い価格で販売できます。
それでも顧客は、
自社の価値を認めているので
高くても繰り返し買ってくれます。
つまり、価値を認め、高価格ても喜んで購入する
「ファン」の顧客が増え、
そのファンが繰り返し
購入してくれるようになります。
その結果、売り上げや利益が安定し
安定した経営が実現するわけです。
ブランドイメージ
=ブランド・アイデンティティ
ブランディングとは
「価値の浸透活動」なんですが
ちょっとブランディングを掘り下げて説明しますね。
企業には、顧客に「こう思われたい」という
価値イメージがあります。
この顧客から思われたい価値イメージを
「ブランド・アイデンティティ」と言います。
一方で顧客や消費者は、企業に対して
勝手に思う企業イメージがあります。
これを「ブランド・イメージ」と
言うわけです。
これらの
「ブランド・アイデンティティ」と
「ブランド・イメージ」がイコールになっていれば
この会社はブランドが確立していると言えます。
そして、この
「ブランド・アイデンティティ=ブランドイメージ」
にする活動がブランディングなんですよね。
ですがこの2つをイコールにする工程は
そう簡単ものではありません。
そのため、企業がこの
ブランド・アイデンティティ自身や
これと一貫性のある情報を継続的に発信して
顧客に自社の価値イメージの浸透を
させる必要があるんです。
これがブランディングの主な活動です。
今回は以上となりますが
「ブランド・アイデンティティ」と
「ブランド・イメージ」について
ちょっとでも「なるほど!」と
思ってもらえたら嬉しいです。
次回は自社の価値イメージ、つまり
「ブランド・アイデンティティ」を
どうやって作ったらいいか?
この作り方をご紹介していきます!
ぜひ、楽しみにしていて下さい。
また、明日の19時頃にメールしますね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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